お仕事
PDCAとPDCA
以前、『PDCAを意識したプラン販売をしよう』といった内容の記事を書きましたが、
P・D・C・Aそれぞれへの力の入れ方は違ってきます。
D:失敗が許されないような大きな仕事=コストがかかる仕事
の場合、
P:しっかりと調査し、検証を重ね、シミュレーションをしっかりとやる
ことが大事であり、成果によってはCやAは必要ない場合もあります。
・やり直しの利かないもの
・立て直しの効かないもの
です。
しかし、
D:コストがかからず、やり直しや修正が簡単な仕事
の場合、
P:あまり時間や手間をかけない
で、どんどん実行した後に、
C:しっかりとチェックし、
D:改善しながら、よりよいものに進化させる
ことに重点を置いた方がよい場合もあります。
新しいことにチャレンジするときなど、実際にやってみなければ見えないモノもあります。
Pに労力を費やすより、Dを全力でやった方が効果が早く現れるコトもあります。
ただし、後者の場合、あまりにも準備不足だと、クチコミへの影響により立て直しが効かない
場合がありますので、少々注意しましょう。