2008年06月13日 08:32
伊豆ごみ拾いの輪、ブログ効果で拡大
2008/06/12
伊豆半島の観光関係者の間で、観光客が捨てていったごみを拾い集めてはインターネットのブログで活動報告し、ごみが大量投棄されている現状を知ってもらおうという動きが広まっている。
(中略)伊豆・箱根・富士エリアのブログをまとめたポータルサイト「イーラ・パーク」の仲間に参加を呼び掛けた。
(中略)同時間帯に静岡市や沼津市、兵庫県でも「影奉仕」が行われ、ブログ内で報告し合った。
(中略)
観光地にごみが多いことをアピールするのはどうかという意見もあるというが「現状を知るのも大事。危機感を共有することで問題を解決しようという一体感が生まれる」と飯倉さん。行政、企業の協力を仰ぎ、活動の幅をさらに広げるためにNPO法人格を取得する方針だ。